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【ネタバレなし】実話?映画「アンタッチャブル」(あらすじ・主題歌情報も)

この記事でご紹介する映画「アンタッチャブル」は、1987年のクライム・アクション映画。エリオット・ネス自身が執筆した同名小説を原作として、禁酒法時代のシカゴを舞台に、財務省特別調査官エリオット・ネスと、ギャングの帝王アル・カポネの血で血を洗う闘いを描く。

この映画を観るか迷っている方は、後でご提案する ”ジャッジタイム” までお試し視聴する手もあります。これは映画序盤の、作品の世界観と展開が ”見えてくる” 最短のタイミングのことで、作品が気に入らなかった場合に視聴を離脱する目安タイムです。

もし、この映画が気に入らなかった場合でも、このジャッジタイムで観るのを止めちゃえば時間の損切りができます。タイパ向上のための保険みたいなものです。

この映画を初めて観る方のことも考えて、ネタバレなし で、作品の特徴あらすじ(ジャッジタイムまでに限定)、見どころを書いて行きます。この映画の予習情報だとお考えください。

この映画を観るかどうか迷っている人観る前に見どころ情報をチェックしておきたい人ことも考え、ネタバレしないように配慮しています。

主演のケビン・コスナー、若手のアンディ・ガルシアを一躍スター俳優に押し上げ、ショーン・コネリーにアカデミー助演男優賞をもたらしたブライアン・デ・パルマ監督の演出が冴え渡ります。究極のエンターテイメント作品であるこの映画の世界に、ちょっとだけ足を踏み入れてみませんか?

目次

ジャッジタイム (ネタバレなし)

この映画を観続けるか、見限るかの判断を下すジャッジタイムですが、

  • 上映開始から35分30秒の時点をご提案します
35分30秒

ここまでご覧になると、アンタッチャブル陣営と、アル・カポネ陣営の対決の構図が見えてきます。ここまでご覧になってから、観る観ないを判断しても遅くないと思います。

概要 (ネタバレなし)

この作品の位置づけ

「アンタッチャブル」(原題:The Untouchables) は、1987年公開のクライム・アクション映画。1920年代末から1930年代初頭までの、アル・カポネ逮捕の顛末をドラマティックに映像化した作品。

当時シカゴ・マフィアのドンであったアル・カポネを禁酒法違反で訴追するための特別捜査班、通称”アンタッチャブル”を実際に指揮したエリオット・ネスが、後にライターのオスカー・フレイリーの手を借りて執筆し、1957年に出版した自伝的同名小説「The Untouchables」を、ブライアン・デ・パルマが映画化したのが本作だ。

この映画の大ヒット、高評価が、ケビン・コスナーとアンディ・ガルシアを一躍大スターに押し上げ、そして、ショーン・コネリーにアカデミー助演男優賞をもたらし、彼の演技派俳優としての名声を確立した。

フィクション・エンターテイメント作品

この映画は、実在の人物による、実際に起きた事件の話であることに相違ないが、実在しない人物(例:ショーン・コネリー扮するジム・マローン)が登場したり、一部出来事の正確性を欠く、あくまでもフィクション作品であることにも留意したい。

これは、映画化に際して脚色されたというより、エリオット・ネス自身が1957年に出版した自伝小説「The Untouchables」において、いわゆる”盛る”執筆をしたことに拠る。この小説は出版後、一連の真偽にまつわる批判を経て、最終的には”広範において正確であるが、誤った詳細も含んでおり、かつ時系列に誤りがある”と結論付けられている。

しかし、こうした背景をさっ引いても、この映画作品が魅力的であることは紛れもない事実であり、主人公たちが “The Untouchables”(決して買収に応じない少数精鋭集団)を形成し、強大な力を持つ犯罪組織の首領と対決していく姿を手に汗握りながら楽しめば良いと思う。

商業的成功

この映画は、上映時間119分と極めて標準的長さの作品である。製作費2千5百万ドルに対して、北米だけで7千6百万ドルを売り上げる大ヒットを記録した。実に3倍以上のリターンである。

3倍以上のリターン

あらすじ (35分30秒の時点まで)

1930年のシカゴ。禁酒法により、アルコールは闇取引されるようになり、シカゴでは10億ドルとも言われるこの利権を巡ってギャング間の抗争が激化。これを制したアル・カポネ(ロバート・デ・ニーロ)が、この街で強大な力を持つに至った。シカゴは、ギャングが跋扈する街であり、アル・カポネの帝国と化した。

ある街角のレストランは、ギャングが卸すビールの入荷を断っただけで爆破された。この事件で、幼い少女が巻き添えを食って亡くなってもギャングは知らん顔。シカゴは、それぐらい倫理が荒廃した街と化していた。

財務省から、特別調査官としてシカゴ市警に派遣されたエリオット・ネスは、高潔な男で、意気軒高にアル・カポネを禁酒法違反で訴追しようとする。大量のカナダ・ウィスキーがシカゴ市内に入荷されるというタレコミ情報に基づき、早速に警官たちを動員して、入荷先と思しき倉庫に踏み込む。

ところが、倉庫には一本の酒もなく、あったのは丁寧に梱包された日本製の唐傘であった。リーク情報により、このガサ入れに潜入した新聞記者にこれらの失態を新聞記事にされたしまったネスは、シカゴ市警を含めた街中の笑いものになってしまう。

こうして打ちひしがれるネスが、街をトボトボと歩いている時に、初老の変わり者の警邏(けいら)警官、ジム・マローン(ショーン・コネリー)と出会う。

ネスは、ガサ入れ情報をギャングにリークしたのは警察自身であることを察知し、想像以上に警察組織が腐敗していることを悟る。孤立無援で心が折れそうになるネスであるが、ギャングの暴挙により不幸になる被害者をこれ以上増やすまいと、志を新たにする。

ネス(ケビン・コスナー)は、ジム・マローン(ショーン・コネリー)を自宅に訪ね、マローンが年齢に似合わず警邏警官の職位に留まっているのは、彼が汚職に手を染めないのでシカゴ警察では出世できないからであることを確認し、自身の捜査への参画を依頼する。しかしマローンは、歳を取り過ぎたとこの依頼を断る。

翌朝、ネスがシカゴ警察に出勤すると、財務省から新たにオスカー・ウォレス(チャールズ・マーティン・スミス)が派遣されていた。彼は経理のスペシャリストであり、アル・カポネを所得税の申告漏れで訴追できる可能性を訴える。ネスが、ウォレスのアイデアに賛同できず閉塞感を感じていると、マローン(ショーン・コネリー)が突然訪ねて来て、人気のないところで話がしたいと言う。

2人は教会に移動し密談をする。マローンは実は、ネスの覚悟の程を確認したかったのだ。カポネとの対決は、どちらかが倒れるまでの闘いであり、命を賭すことも求められるとネスに説く。カポネを検挙する誓いを立てているネスは、このマローンの問いに真正面から応えたことで、マローンはネスのチームに加わることになる。

マローンは、人手はもっと必要だが、現職警官は既に腐敗している恐れがあると、警官候補生の青田刈りを提案する。2人は警官の訓練所を訪ね、最も優秀で、未婚で、気骨のあるイタリア人候補生、ジョージ・ストーン / ジュジェッペ・ペトリ(アンディ・ガルシア)をチームに引き入れる。

マローンは次の一手も即座に打つことを提案する。ウォレス(チャールズ・マーティン・スミス)も加えた、ネス、マローン、ストーンの4人でショットガンを抱え、市中のど真ん中にある郵便局へと向かう。マローンは、ここが次のガサ入れ先だと宣言する。

マローン曰く、酒は郵便局の地下に在庫され、ここから流通先へと展開されるという。これはシカゴの人間なら誰もが知る公然の秘密であるが、皆カポネ(ロバート・デ・ニーロ)の報復を恐れ、これを検挙できないのだと言う。マローンにより、ここに踏み込んだらもう後戻りは出来ないと最後の確認がなされた上で、4人は郵便局地下の大量の酒を押収する。

アル・カポネに本格的に宣戦布告をしたエリオット・ネスとそのチーム。果たして彼らはカポネを検挙することが出来るのだろうか?彼らの身に危険は降りかからないのだろうか…?

見どころ (ネタバレなし)

このワクワクするクライム・アクションについて、ネタバレしない範囲で、5つの見どころをご提示したいと思います。

オープニング・アートワークにぶったまげる

ハッキリ言って、映画の冒頭からカッコいいです。ぶったまげます。

パラマウント・ピクチャーズの75周年記念ロゴが出た後に画面は暗くなり、おもむろに流れてくるのが、エンニオ・モリコーネが提供するオリジナル主題歌である、”The Strength of the Righteous (正義の強さ)”、通称 ”アンタッチャブルのメイン・テーマ” です。

このトリッキーな、でも力強く、向かい風に耐えながら前進して行く覚悟を感じさせるリズム。そして、時折奏でられる哀愁漂うハーモニカのメロディー。映画史上最高の主題歌の1つだと思う。

画面上でも徐々に ”The Untouchables”のロゴが姿を現し、観客も準備万端、この映画の世界に飛び込んで行こうという気持ちになります!

冴え渡るブライアン・デ・パルマ監督の画面構成

ブライアン・デ・パルマ監督の画面構成が計算され尽くされています。上で「あらすじ」を書いた範囲から3ヵ所をピックアップし、見どころとしてご紹介します。これにより、この映画の”美しさ”を予習情報として想像して頂けるのではないかと思います。

1つ目は、オープニング・アートワークの直後に、突如として登場する俯瞰の映像です。

高級ホテルの一角、正多角形の一室で、ロバート・デ・ニーロ扮するアル・カポネが理容師に髭を剃って貰うシーケンスが登場するのですが、これが天井からの俯瞰のアングルで撮影されています。

床に所狭しと美しい模様が描かれたこの広い部屋で、リクライニングした理髪用の椅子に悠然と横たわるアル・カポネ。扉や壁にも凝った細工が施されたこのラグジャリーな空間で、理容師、靴磨き、爪の手入れと、各々の従事者を侍らせ、さらには新聞記者が数名、部屋の端には部下が何名も控えています。

部屋の形は正多角形ですが、画角により部屋の上端と下端がカットされるため、一見するとこの部屋は楕円形に見えます。そうです!この部屋は、ブライアン・デ・パルマ監督の演出によりオーバル・オフィス(ホワイトハウスの楕円形の形をした大統領執務室)に映るように演出されているのです。

最初のワンカットで、視覚情報からもアル・カポネがシカゴの帝王なんだということを示唆する心憎いこの演出により、この物語は幕を開けます!是非、その目でお確かめください。

2つ目は、対峙するエリオット・ネス(ケビン・コスナー)の登場シーンにおけるメリハリの工夫です。

登場ワンカット目では、自宅の書斎で新聞の朝刊を読む後ろ姿のみが映され、ネスの表情は視聴者からは見えません。それは、ネスが財務省から派遣されてシカゴ市警察に初出勤する朝であり、わざわざ妻の「第一印象が大切よ」というセリフで念押しまでして、視聴者の期待を煽ります。

画面が切り替わりいよいよ!と思っても、そこに映るのはシカゴ市警察署長のどアップ。署長が「財務省の特別調査官、エリオット・ネス」と紹介し、一歩後方に下がると、ようやく視界が開け、その奥に待ちに待ったケビン・コスナーの表情が姿を現します。

ここからは一気に展開を流し込んでくるのがデ・パルマ流。画面内の視界が開けたことで、これが警察署内で開かれたネスお披露目の記者会見であることが一発で表現され、ここからは、巧みなカメラワークと編集の併せ技によって、本当は3つのカットが繋ぎ合わされているのですが、一見するとカット無しの長回しのシーンのようにケビン・コスナーの表情を生々しく追い続けて行きます。

溜めておいてからの長回しにより、エリオット・ネスというキャラクターの”第一印象”を一気に決定付けてきます!この辺りのメリハリが強烈です。是非、ご確認ください。

3つ目は、ケビン・コスナー扮するエリオット・ネスと、ショーン・コネリー扮するジム・マローンが、教会で密談をし、手も組むことを決意するシーンです。

このシーケンスは、たった2つのアングルで構成されています。一つ目は教会の椅子に並んで座る2人を正面から捉え、2人が揃って前方を見つめることで整合性を演出します。もう一つは、カメラはネスの左方から、ネスの左横顔を手前に配置して、その奥にいるマローンの表情を捉えます。このアングルでは、前方を見つめたままのネスにマローンが”正対して”熱心に語り掛けるポジションを取ることで、2人の衝突性を演出します。

2人の会話の足並みが揃っている際は正面のアングルで2人が同じゴールを見つめていることを暗示し、マローンが、ネスの理解のほど、覚悟のほどを疑う際には、左方(映画のルールでは未来を示唆)だけを見つめるネスの奥から、マローンが直角に刺さることで会話の衝突を強調します。

シンプルな演出だけど、2人の会話や関係性の揺らぎを、台詞だけに頼るのではなく視覚的にも表現している辺りに、ブライアン・デ・パルマ監督の手堅さが垣間見えます。皆さんの目にはどう映るでしょうか?

司法省と財務省

エリオット・ネスは、財務省から派遣された調査官なのに、銃を携行する資格や、逮捕権を持ちます。このことにピンと来ない方も多いと思うので、司法省と財務省について整理してみます。

アメリカ合衆国司法省(Department of Justice, DOJ)の下で運営されている主要な法執行機関や組織は以下の通りです。

  1. アメリカ連邦捜査局 (Federal Bureau of Investigation, FBI):国内の犯罪捜査やテロ対策、諜報活動の防止などを行っています。
  2. アメリカ合衆国麻薬取締局 (Drug Enforcement Administration, DEA):主に麻薬や薬物乱用に関連する犯罪の捜査と防止を担当しています。
  3. アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局 (Bureau of Alcohol, Tobacco, Firearms and Explosives, ATF):火器や爆発物、不法に取引されるアルコールやタバコに関する犯罪の調査を行っています(2003年以降)。
  4. アメリカ連邦刑務所局 (Federal Bureau of Prisons):連邦の刑務所を管理し、刑を執行しています。
  5. アメリカ合衆国保安官局 (United States Marshals Service):法廷の保安、連邦逃亡者の追跡、証人保護プログラムの運用などを担当しています。

アメリカ財務省が監督する司法組織や法執行機関には、以下のようなものがあります。

  1. アメリカ合衆国税関・国境警備局 (U.S. Customs and Border Protection, CBP):主に国境の警備や税関手続き、不法移民の防止などを担当しています。
  2. アメリカ合衆国内国歳入局 (Internal Revenue Service, IRS):連邦税の徴収を担当し、税法違反を調査する犯罪捜査部(IRS Criminal Investigation, IRS-CI)も有しています。
  3. アルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局 (Bureau of Alcohol, Tobacco, Firearms and Explosives, ATF):違法なアルコールやタバコの販売、火器の不法所持や使用、爆発物関連犯罪の取り締まりなどを担当しています(2003年まで)。
  4. 財務省の金融情報ネットワーク (FinCEN):財務犯罪やマネーロンダリングの防止を目的とした情報の収集と分析を行っています。

なお、「アンタッチャブルズ」が活動した禁酒法時代には、上記に加え、アメリカ連邦政府の法執行組織として禁酒法執行局 (Prohibition Bureau) が存在していました。

アメリカ合衆国では、財務省傘下に上記のような組織や機関が存在し、我々が思う財務省とは大分印象が異なりますよね。この辺りも見どころだと思います。

実話?フィクション?

この映画では、ストーリーテリングのために、いくつかの事実が省略されたり脚色されています。以下に映画と実際の歴史とのいくつかの相違点を挙げてみますね。

実話?フィクション?
  1. ネス率いるアンタッチャブルズは、シカゴ市内での酒の密売が主な任務であり、シカゴ市外やアメリカ国外での活動は…
  2. ネスが率いるチームは、禁酒法違反に関するアル・カポネの訴追であり、脱税による訴追は、”別の”チームである内国歳入庁の特別調査官が行っていました。
  3. 映画に出てくるキャラクターの一部は実在の人物を基にしていますが、映画オリジナルのキャラクターもいくつかいます。例えば、ショーン・コネリーが演じたアイルランド系警官ジム・マローンは、実際には存在しなかった人物のようです。

この映画は、フィクションも加えたエンターテイメント作品だと捉えれば、十二分にスリリングでハートウォーミングです。雑学として実話云々に言及しましたが、作品の娯楽性、芸術性とは全く次元の異なる話なので、参考情報だと思ってください。

エンニオ・モリコーネによるオリジナル楽曲

オープニング・アートワークの箇所でも言及しましたが、映画全編を通して、エンニオ・モリコーネのオリジナル楽曲が、物語に彩を添えてくれます。時にスリルを、特に落胆を。映画の抑揚を正しく強調してくれるモリコーネの才能にも注目です!

ここまで5つの見どころポイントについてご紹介しました。皆さんのこの映画の鑑賞が、より味わい深い物になると嬉しいです。

出演:ケビン・コスナー, 出演:ショーン・コネリー, 出演:チャールズ・マーティン・スミス, 出演:アンディ・ガルシア, 出演:ロバート・デ・ニーロ, 出演:リチャード・ブラッドフォード, 出演:ジャック・キーホー, 出演:ブラッド・サリヴァン, 出演:ビリー・ドラゴ, 出演:パトリシア・クラークソン, Writer:デヴィッド・マメット, 監督:ブライアン・デ・パルマ, プロデュース:アート・リンソン

まとめ

いかがでしたでしょうか?

クライム・アクション映画なんだけど、芸術性とエンタメ性を兼ね備えたこの作品。出演者(ケビン・コスナー、ショーン・コネリー、アンディ・ガルシア、ロバート・デ・ニーロ)の評価を軒並み爆上げした、みんなを幸せにした映画。是非ご覧になって頂きたいです。

この作品に対する☆評価ですが、

総合的おススメ度 4.5ネタバレありなら、もっと語りたいんです!
個人的推し 4.5 詰まるところ、エンタメ性が魅力です!
企画 3.5 原作本の映画化、まぁ普通
監督 4.0 監督の演出が冴え渡ります!
脚本 3.5 もっと予算があったらどうなってたんだろう?
演技 4.5 評価の通り!素晴らしい!!
効果 4.0 エンニオ・モリコーネさまさまです!
こんな感じの☆にさせて貰いました

このような評価にさせて貰いました。詰まるところ、素晴らしいエンタメ作品です。監督の演出と出演者の演技が有機的に結合し、ずっとこの世界に浸っていたいと思うような世界観を作り上げています。

目を閉じて、エンニオ・モリコーネのサントラを聴くだけで、情景が思い出されて、ちょっぴり涙が出てきます…

是非、一度は観て頂きたい映画です!

あわわっち

品質のブレが激しいケビン・コスナー映画ですが、これは正真正銘の秀作です!

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